第6回ごとっちだんご2
- Day:2012.10.31 12:32
- Cat:ワークショップ・レポート
大きな日本地図に点在した「ごとっち」の土や砂を巡る?こねる?ツアーのはじまりはじまり!
続きがしたい!と前回のだんごを持ってきたこどもたちもたくさんいました。保護者の方々の土に触れる活動へ対する反響の大きさ、そして何よりもこどもたちの希望あり、急きょ予定を変更して、2回目を開催することにしました。

今回は、ボランティアとして二本松市在住の渡邊隆徳さん、福島大学学生の菅野栞さん、石黒麟さんが参加です。

さて、1ヶ月ぶりに大事な土とだんごを開いてみると、異変が!!
なんと幼虫が成長しているではありませんか!!!!


虫が大好きだというYくんのところに遠路はるばるやってきた幼虫。
大事にしています。

さらには、芽が出ている子も!どこの「ごとっち」からかな?
土っていいね、生き物たくさん、生きています。

ひたすら夢中にこねくりまわす子どもたち。
今回は、遊び方が大胆になり、飛び散る泥や土がかなりありましたが、夢中になっている証拠ですね。
土あそびに決まりなんてない!

こちらはクッシーせんせいを囲んで泥だんごの講習会。
光らせるにはちょっと時間が足りないけれど、極意を聞きたくて一生懸命なこども達です。

一ヶ月寝かせたどろだんごは手強い!しんさつ?して、だんごを復活させたり、皮膜づくりに進んだり・・

もっともっとやりたい。
時間がない、時間が!!
月に1回の90分が瞬く間に終了。もっと日常的にできる環境がほしいですね。
形や大きさ、そして色とりどりのだんごを手に小ちゃい子から小学生までみんな真剣です。
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